kokoperion’s blog

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アラサーワーママのぼやき

結果

大人になって思った。


学生時代、
特に中学生くらいから
メキメキと目立ち始める子がいた


彼氏彼女ができたり
化粧しだしたり
カッコつけだしたり
そしてチヤホヤされだしたり

狭い狭い自分の通う学校という世界で
どんどん華々しい立場になっていく人


もちろん
いいなぁって
敵わないなぁって
キラキラ輝いて見えて
羨ましく思った


でも大人になった今
その人たちは

モテていた割りに
華々しかった割りに

結果



華々しいとは限らない。





と思う状況だったり。


と思う生活してたり。






将来子供に絶対伝えたい。


学校という箱の中で
一見輝いて見える子たちは

一生輝いているわけではない。


たまたま近くに住んでいる子たちを
ひとまとめにして同じ学校になり、


でもその外には
もっとたくさんの学校があって

もっといろんな人がいて
もっといろんな世界がある


たった自分がいるその狭い狭い世界を
全てだと思わないでほしい

し、


その中のキラキラしたやつ


実はそんときだけだから。



今見えてるもの全てが
 
実は全てじゃないんだよって。



私は思い返せば昔からずっと
とにかく自分の居心地の良さを第一に
人付き合いしてきた


まぁちょっと女王気質な所があるから
人に合わせるのが好きでない


というのは集団が苦手とかゆう事でなくて
「居心地が悪い」
と感じる集団には絶対に居たくない


女子女子したグループも御免だ

地味なヲタなグループも御免だ


結果

特にめっちゃ仲良いわけではないけど
どちらでもないまぁ居心地が悪いわけではない
友達と行動を共にしていた

(中学校までは地元の
本当に大好きな友達ばかりだったけど、
高校はまさにそうだった)


高校3年の時のクラスは

なぜ私をこのクラスにした?

と、一生疑問に思う程
仲の良い子が1人も居なかった

2年過ごしていれば
それなりに友達の友達だったり
関係が少しずつできていたわけなのに
それはそれはもう全く人脈のないクラス


そんな自分に疑問を持つこともよくあった


なぜ私はこうなんだろう。


あのグループは楽しそう


でも自分はとてもじゃないけど
入れない。いや、入りたくない。


だからといっていつも一緒にいる子たちが
好きというわけでもない


なんで私はこうなんだろう


仕方ない、
私はこうなんだから。


そんな性格のせいで
友達は少ないけど


結果

自分らしい望んでいた幸せを
ちゃんと手に入れてる


大事なものは何なのか

ちゃんと分かっていて、
今も大事にしている


一時の周りのキラキラに惑わされず
自分を貫いていれば
自分の納得のいく結果が
きっと得られるだろう


大人になって思った。